春が来る
2025/2/15 祐介
梅が咲き、杉の花粉が飛び始め、夕方の空が日に日に明るくなっています。
「まだまだ寒い」「花粉が多い」「雨がよく降る」「いきなり猛暑だ」と嘆いていると、2025年も後半になってます。
2012年の皆既日食のとき、太陽の力の凄さを実感したことを思い出します。
卒園卒業・進級入学・入社昇進・何も無し。それぞれの春の風景を楽しみましょう。
誕生日
2025/2/3 祐介
誕生日は出産日です。生まれてきたことを祝ってもらうことに関心がいきますが、無事に産んでくれたことを忘れてはいけません。
ご先祖の誰一人が欠けても自分が存在できなかった奇跡をかみしめ、最後の仕上げを無事に果たしてくれたお母さんに感謝する日です。
自分側からだけで物を見ないことを思い返す日にしたいです。
今年の目標
2025/1/27 祐介
2025年今年の目標を設定しました。
2021〜2023年は新型コロナによる行動制限、2024年は能登半島地震があり、新春の希望や目標を語らないことに慣れてしまった。
「あっという間に」と感じたとき、2つの原因が考えられます。1つは楽しすぎた。もう1つは目標がなかった。
2025年、毎日をしっかり進められそうです。
ヘビと人間
2025/1/12 祐介
ヘビは丸呑みできる動物以外を捕食しない。だから猫や犬はヘビを怖がらない。
人間は自然環境を変え、一方で手入れをし続けない。
ヘビは脱皮をして成長する。脱皮とは、それまでの自分を捨てること。
人間がヘビを畏れるのは、
成長から逃げ身勝手な行為を続ける自分を、じっと見つめられていると感じるから。
2024年辰年
2024/12/31 祐介
変化の始まり。アメリカが変わり韓国が変わりシリアが変わり。
日本では、政治やメディア。これまでのままを望む人も多いが、そうもいかないようだ。
50年前は、世の中が安定している前提で「来年が良い年になれば」と幸福祈願していたものだが。現代は、動かずに待ってるだけでは一人取り残されていく。
大晦日【おおみそか】
2024/12/27 祐介
年の最終日が大晦日、晦日は月の最終日。
三十日【みそか】と書いたそうですが、晦【つごもり】(月が隠れる)を使って、現在の暦で月末を晦日【みそか】と言うようになりました。
多くの神社で大晦日には、歳神様(としがみさま:稲の豊作の神様)を寝ずに迎える儀式を行います。小さな子供が「今日は朝まで起きてる」と頑張るのは大事なことのようです。
「リハビリテーション」
2024/12/23 祐介
re(再び)+ habilis(適した)⇒「再び適した状態になること」。
失ったものを取り戻すには、「こうなりたい」程度の『意思』ではなく、「取り戻す」という強いくて中長期的な『意志』が必要です。
リハビリに挑む場合、一人ではなくチームを組むことが望ましいと思われます。
「ダーウィン」
2024/12/16 祐介
「生き残ったのは、強い者でも賢い者でもなく、変化できた者だった」
さらに「環境に合わせて生物が変化したのではなく、生物の変化の後に環境が追いついた」とも。
会社の経営や人生の重要な選択においては、未来を予想して先手を打たなければ間に合わない、ということなのでしょう。
「クリスマス・イブ」
2024/12/12 祐介
キリストの降誕祭がクリスマスで、その前祝日がクリスマス・イブ、つまり「イブ」は「前日」と思っている人が多いかも知れません。
ユダヤ教では1日の変わり目は日没です。つまりキリストの降誕祭は12月24日の日没から12月25日の日没までで行います。
「イブ」は「イブニング」、「クリスマス・イブ」は「クリスマスの夜」という意味です。
「サ高住」その1
2024/12/9 祐介
サービス付き高齢者向け住宅(=サ高住)は、居室や共用部分について一定基準を満たした場合に認定される施設です。
多くの介護関係の施設は、サービス提供等の運用に対し厚生労働省が基準を指定しますが、サ高住は国土交通省が管轄し建設費用の一部を補助するという制度です。
(つづく)
「紅葉」
2024/12/6 祐介
平均気温が8度以下になると、樹木は光合成の効率低下を感じます。今年活躍した葉は、翌年のためにクロロフィルという緑の色素の保持を諦めて、エネルギーを枝や幹に戻します。
赤色・黄色・褐色は、自分の存在を終わらせて次に繋げるための決意の色ということになります。しっかり見届けましょう。
「冬の乾燥」
2024/12/3 祐介
夏の絶対湿度は最適値の130〜140%で、冬は25〜35%です。
人体の敵ウイルスは乾燥が大好きで、体重の60%が水分である人体は乾燥が苦手です。
冬に病気が増えるのは、敵の攻撃力が増加して味方の防御力が低下するからです。
いろいろと気をつけましょう。
「コラム」
2024/11/30 祐介
コラムの語源はラテン語でcolumna「建築物の柱、円柱」。
表計算ソフト(例えばExcel)で横の行が「row」で縦の列が「column」。
雑誌や新聞で、縦書きで割り込んでくるエッセイや論評等の心休め記事だったり、本質的な考えの柱だったりします。